演奏者PROFILES

髙橋 美緒(たかはし みお)
12歳より明⽯市⽴⼤蔵中学校吹奏楽部にてホルンを始める。
兵庫県⽴明⽯南⾼等学校を経て⼤阪芸術⼤学演奏学科を卒業後フリーランスの期間を経て、渡独。
2008年にドイツ国⽴ハノーファー⾳楽演劇メディア⼤学を優秀な成績で卒業後、2009年ザクセン州警察⾳楽隊に⾸席ホルン奏者として⼊団、現在に⾄る。
これまでにプフォルツハイ⼛室内管弦楽団、プラハ室内管弦楽団などの演奏会に客演、2012年 2014年にはMusikalischer Sommer in Ostfriesland (オストフリースランド夏期⾳楽祭)にて室内楽、オーケストラで、恩師ヤン.シュレーダー⽒と共演。
渡独後の⽇本での正式な演奏会は今回が初となる。


柳田 慶子(やなぎた けいこ)
鹿児島県鹿児島市出身。2歳半よりヴァイオリンを始める。
第52回全日本学生音楽コンクール九州大会バイオリン部門中学生の部第1位、全国大会出場。1999年九電ふれあいコンサートにて九州交響楽団とソリストとして共演。第1回クロアチアにおける国際交流コンサートオーディションヴァイオリンソロ部門第2位(部門最高位)
2004年よりドイツ国立ニュルンベルク音楽大学ガストステューデント、2005年よりドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学演奏家専門コースに在籍。在学中ソリスト、コンサートミストレスとしてカンマーオーケストラハノーファー、ハノーファー国立音楽大学教育課程専門コース並びにジャズ科オーケストラと共演。在学中ハノーファー音楽大学講師のI.ラウフス氏よりジャズオーケストラとヴァイオリンソロのための小品「SPEC」を献呈され、初演。
2011年よりドイツのエーデルホフ・リックリンゲン財団の奨学生として数々の演奏会に出演。
帰国後、東京と鹿児島にて数々のリサイタルを行い、これまでにピアニスト、ハイオウ・チャン、岩崎淑、⻑田美紗子、キリム・ベルガゾフ、坂本真由美と共演。
2020年よりエストニアのオンライン国際音楽コンクール「Music and Stars Awards」の審査員。また、2022年ヨーロッパのクラシック専門レーベルよりCDデビューを控える。
現在、島村楽器ヴァイオリン科講師、「Musik Gemeinschaft Hannover TOKYO」代表理事、グリーグ協会演奏家会員。
これまでに松村英夫、吉川朝子、H.ツァック、D.ゲーデ、V.ロビン、U.シュナイダー、A.コステツキの各氏に師事。   公式ウェブサイト https://ja.keiko-yanagita.com


矢島愛子(やじま あいこ)
桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了。ロームミュージックファンデーション奨学生として渡独。
ドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学を首席で卒業。同大学院修了。国家演奏家資格取得。
若い音楽家の為のチャイコフスキー国際コンクールファイナリスト。ルーセル記念ソフィア国際コンクール第2位、浜松国際ピアノアカデミーコンクール第3位、ダルムシュタット・ヨーロッパ・ショパンコンクール第2位、エリザベート王妃国際コンクールセミファイナリスト、園田高弘賞ピアノコンクール第2位、ガバラ国際ピアノコンクール優勝等、国内外のコンクールに多数入賞。
現在までに、中村紘子氏推薦による若手演奏家シリーズにて佐川文庫でソロリサイタル、10回浜松国際ピアノアカデミー、オープニング・ガラ・コンサート、日本ショパン協会例会リサイタル、ダルムシュタット・ショパン協会、オーストリア・フェルトキルヒのショパン協会の招きによりソロリサイタル、ラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサート、日本ショパン協会ショパンフェスティバル、ドイツ、フランスの音楽祭に出演するなど、国内外で演奏活動を行っている。
これまでにアサネータ・ガヴリーロワ、コンスタンティン&ジュリア・ガネフ夫妻、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、岡本美智子、アリエ・ヴァルディ、ボリス・ペトルシャンスキー、オクサナ・ヤブロンスカヤの各氏に師事。日本ショパン協会正会員、ステーンハンマル友の会準会員。日本女子大学にて後進の指導にあたる。
公式ウェブサイト www.aikoyajima.com

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