— 地元明石市にて在独20周年記念リサイタル —–
明石市出身のホルン奏者(現在、ドイツ連邦共和国ザクセン州警察音楽隊所属)の髙橋美緒が、留学したドイツ・ハノーファ音楽演劇大学で共に学んだ矢島愛子さん(ピアノ)、柳田慶子さん(ヴァイオリン)をスペシャルゲスト迎え、旧友とともに開催するコンサートです。
開催日時
令和4年8月5日(金)19時開演
*開場 18時30分
会 場
子午線ホール(アスピア明石北館9階)
*JR明石駅から東へ徒歩3分
主 催
アート企画dosso
後 援
明石市 明石市教育委員会
(公財)明石文化国際創生財団
神戸新聞社 明石ケーブルテレビ
明石市吹奏楽連盟
ドイツ連邦共和国総領事館
入場料
一般 一人2,000円
高校生以下 一人1,000円
チケットのネット予約など
*代金は当日払い可
①下に記載のQRコード
②次のURL
https://ws.formzu.net/dist/S98167540/
③メール
art.dosso@gmail.com
④電話 090-9698-2507(わだ)
*予約フォームのQRコード
ご挨拶 髙橋 美緒
この度、大蔵中学校吹奏楽部時代の恩師・藤岡勝義先生をはじめとする多くの先輩や関係者の方々のお力をお借りし、故郷明石市にて、渡独後初のリサイタルを開催させていただく運びとなりました。
思い返せば2002年秋、ドイツ語のドの字もままならぬまま、ふとしたきっかけから留学させていただくことになり、気ままで行きあたりばったりな第二のホルン人生をスタートいたしました。様々な出逢い、別れ、喜びと悲しみ、苦しみ、失敗と学び……。経験するすべての事柄に適期があり、意味があるのだな。と、感じる今日この頃です。
さて、今回のリサイタルでは、そんな出逢いの中から、私が最後に学んだハノーファー国立音楽演劇メディア大学で共に時を過ごしたピアニスト矢島愛子さんと、ヴァイオリニスト柳田慶子さんをお迎えして、様々なクラッシック音楽をお届け致します。
在独20周年という一つの区切りに、このような形で演奏させて頂けることに心より感謝致しますと共に、ご来場くださる皆様との出逢いを楽しみにお待ちしております。
PROGRAM (詳しいプログラムはこちらから)
1 L.バークリー:ヴァイオリン、ホルンとピアノの為の三重奏曲 作品44
2 アルフレッド・グリュンフェルト << ウィーンの夜会>>ヨハン・シュトラウスのワルツ主題によるパラフレーズ(オペレッタ((こうもり))などから) 作品56
3 F.シュトラウス:ノクターン/夜想曲 作品7
4 G.ファス:独奏ホルンの為の4つのカプリチオ
5 アストル・ピアソラ:ル・タンゴ
6 J.ブラームス:ピアノ、ヴァイオリンとホルンの為の三重奏曲 変ホ⻑調 作品404
《演奏者》 (演奏者プロフィールはこちらから)
髙橋 美緒(たかはし みお) ホルン
柳田 慶子(やなぎた けいこ) ヴァイオリン
矢島愛子(やじま あいこ) ピアノ
主催者ご挨拶 アート企画dosso(本梅靖子・和田秀美)
「お久しぶりです!お元気ですか?」のメッセージと共に、髙橋さんから故郷「明石」でのコンサート開催についての相談があってから約1年。本日無事に開催できる事嬉しく思うとともにほっとしています。
30年ほど前、共にコンクールなどに向かって楽器と向き合っていた中学時代が、とても懐かしく思い返されます。その後、ドイツ留学されたと聞き、そして20年。並々ならぬ決意と覚悟があってのドイツでの生活だった事と思います。今日は髙橋さんのさまざまな経験や想いがのせられたホルンの音色を、私達もドイツの自然や風景を思いながら浸りたいと思います。
また、柳田慶子さん、矢島愛子さんには、本日共演のため、遠方よりお越しくださり、また髙橋さんの故郷でのコンサートの開催に向けお力添えをくださったこと、心より感謝申し上げます。
どうぞ当日は、共に学んだ素晴らしいアーティスト3人のハーモニーを心ゆくまでお楽しみください。